韓国KCsマーク申請支援

韓国向けの産業機械(工作機械・産業用ロボット・他、11種24品目)は製品安全規制 「KCsマーク」 の対象となります。 韓国産業安全公団(KOSHA)との連携によりKCsマーク要求事項をすべてサポートします。

KCsマークとは?

韓国の製品安全規制です。 KCsマークの自律安全確認申告(*1)対象製品が2013年3月1日から拡大され、工作機械や一般産業機械も対象となりました。

KCsマーク

対象製品(2013年3月1日~)

● 産業機械/器具(11種24品目)

研削盤・研磨機・産業用ロボット・混合器・破砕機・粉砕機・コンベア・自動車整備用リフト・食品加工機械(破砕機、切断機、混合機、製麺機)・工作機械(旋盤、ドリル機、平削/形削機、ミリング機)・木材加工機(丸鋸、カンナ、ルータ機、帯鋸、面取機)印刷機・気圧調整室

● 安全装置(8種)

アセチレン溶接/混合ガス溶接装置用ブレーカ・交流アーク溶接機自動感電防止装置・研削盤用カバー・ローラ用非常停止装置・産業ロボット用安全マット・木材用丸鋸盤反動安全装置・ブレード接触保護装置・手動供給カンナ盤のナイフガード・一時的防護装置/器具(旋盤のメインステー、単一パイプ足場のパイプ、固定式基礎板 その他)

● 個人用防護具(4種)

安全認証対象品を除く安全帽・保護ゴーグル・保護面・潜水器具

(*1) … KCsマークには下記の2種類のカテゴリーがあります 。

「安全認証」:

KOSHAによる認証が必要です。

「自律安全確認申告」:

メーカーが主体となり製品安全検証を行い、結果をKOSHAに申告し承認を受けることが必要です。

韓国雇用労働部発行のNotification No.2012-33、2012-46にはそれぞれの対象製品に対する要求事項が提示されており、これに従った安全性検証を行うことが求められます。

CNC研削盤の例:
・ 実機試験の実施(電気安全試験・EMS試験・機械安全査定)
・ 韓国語版 取扱説明書の制作
・ 申請書類と添付資料の提出、他

当社ではPNS社との提携により、KCsマーク取得支援を支援しています。
KOSHAとの緊密な連携体制により、貴社のKCsマーク貼付を100%バックアップします。